大日本印刷(株) 7912 ニュース記録

大日本印刷(株) 7912 日経平均採用銘柄ニュース記録

世界最薄プリント基板を開発、スマホ向けに生産

 19日、厚さ0・28ミリメートルと、従来製品(0.38ミリ)に比べ約26%薄型化した電子部品内蔵型のプリント基板を開発した、と発表した。IC(集積回路)などを内部に埋め込んだ基板としては、世界最薄という。秋をめどに量産を開始し、スマートフォン(高機能携帯電話)や薄型ノートパソコンなど向けに、電機メーカーに売り込む。

 基板の素材を一部変更したり、内蔵部品を薄くすることで、全体の薄型化を実現した。絶縁層をはさんで配線した層同士を電気的に接続する技術では、スクリーン印刷の技術を応用し、接続位置を自由に選べるようにしたという。

 同社は2006年4月、業界に先駆けて、コンデンサー(蓄電器)や抵抗器を内蔵したプリント基板の生産を開始。08年1月にはICチップの内蔵も可能とし、基板の薄型化を進めてきた。

 今回の新製品をてこに、12年度にはプリント基板事業で約60億円の売上げを目指すという。
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反落、JPモルガン証はレーティング引き下げ

 11日引け後発表された10年9月中間期連結決算を受け、JPモルガン証券は同日付で、印刷と液晶材料が想定以上に厳しいとし、レーティングを「オーバーウエート」(強気)から「ニュートラル」(中立)に格下げした。11年11月までの目標株価も1200円から1100円に引き下げた。

 10年9月中間期決算は、売上高7961億7700万円(前年同期比3.2%増)、営業利益392億4200万円(同53.2%増)。

 JPモルガン証券の予想営業利益440億円を下回るとともに、11年3月期の会社側営業利益計画750億円(前期比12.8%増)に変更はなく、同証券予想の890億円を大きく下回ったことで、厳しい決算としている。



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